NEW 美瑛町すずらん大学コンサートレポート

今年で3回目になるコンサート。会場に入ると「ティク・ファイブ」の曲で迎えてくれました。
ねぇちゃんズは美瑛町は初めて、素敵な会場、バックの照明もいろんな色が変わります。どのように観客に映っているのか気になるところです。
「星に願いを」で演奏からスタート、実はこの曲のサビのところをギターはバイオリン奏法〔ボリュームを操作してバイオリンのような音を出す高度なテクニックです)をしているのですが、やっている本人は「きっと誰もわからないだろうな」と思っていました。しかし、役場の音響のHさんはわかっていて、コンサート終了後、「あれは…」と言われました。わかってくださる方がいて感激!
懐かしのフォークソングを3曲、ドラムのTさんのコーナでは「影法師」を熱唱。観客から拍手が多かった。続いて「みちのく一人旅」、本人が歌いたいと希望したからか、ぴったりはまっていました。
次は、ギターのSさんのギターの歴史を辿るコーナー。「悲しい酒~リンゴ追分」「ベンチャーズ」「運命」「愛の賛歌」とつなげました。ここで一部終了。休憩中にボーカルのMさんが受講生から「美空ひばりさんみたいです」と言われてました。(美空スズメかな?…影の声)
二部は、戦争という悲惨なことは世界から無くそうという願いを込めて「ひまわり」を演奏してスタート。続いて、ギターのAさんのコーナー。「お富さん」そして、南こうせつ作曲、島倉千代子歌の「からたちの小径」を歌い上げます。ここからはねぇちゃんズのコーナー。「時代」「ハナミズキ」「あの鐘を鳴らすのはあなた」「ラブイズオーバー」と抜群のハーモニーを聴かせます。最後は「学生時代」「高校三年生」を昔に返って全員で合唱して終了!と思ったらアンコール! 「ブルーシャトウ」「別れの朝」で締めくくりました。
「来年も来てください」という温かい言葉を胸に、帰路につきました。今日も楽しく演奏できました。感謝感謝

2024 愛宕公民館百寿大学コンサート・レポート

 今年度、百寿大学のコンサートは愛宕公民館から始まりました。愛宕百寿大学は実に10年前から、うちのバンドを呼んでくれています。リクエストを毎年たくさんいただいて、バンドで演奏するので、皆さんに楽しんでいただける時間になっていると思います。「懐かしのフォークを」というリクエストで、今回は「誰もいない海」「風」「少年時代」「神田川」を演奏。私たちメンバーにとっても大変懐かしい曲ではあります。(青春時代がよみがえる?)そして、百寿大学のステージシンガーが登場する毎年のパターン!「ジェンカ(レッツキッス)」「お富さん」「二人でお酒を」「瀬戸の花嫁」と皆さん気分良く歌い上げます。ステージシンガーの最後は指導員のTさんが岸洋子の「希望」で締めくくってくれました。続いて、GSのリクエストで「長い髪の少女」「ブルーシャトウ」を演奏して一部終了。
 二部はねぇちゃんズのピーナッツ・メドレーで開始。「ふりむかないで」「恋のバカンス」「ウナセラディ東京」と歌唱力とハーモニーで聴かせます。皆さんに「手拍子がなかったですね」と言うと「聴き惚れて手を叩くのました」とのことでした。それだけハーモニーが決まっていたということでしょう。
続いて、ギターのAさんが「紅い花」、ドラムのTさんが「影法師」を久しぶりに歌いました。なかなか味のある歌声でした。ステージの締めは「ハナミズキ」「時代」「あの鐘を鳴らすのはあなた」「ラブイズオーバー」と良い曲のオンパレード。ねぇちゃんズの独壇場です。最後は「高校三年生」を皆さんと歌ってコンサート終了。「また、来年来てください」のありがたい声。私たちも楽しませていただきました。ありがとうございました。

鷹栖町ななかまど大学一言感想

退職校長会観楓会コンサート

退職校長会観楓会のコンサートは二回目になります。20分という時間制限ありのコンサート。MCも少なめに、観客の皆さんの懐かしい曲を演奏しました。ちょうど加山雄三の世代なので「夜空の星〜君といつまでも」を演奏。終わってから、「あなたのギター弾きは寺内タケシのようですね」と言われました😅 短かったですがアンコールもあり、楽しいコンサートとなりました。

永山公民館主催市民講座コンサート

永山公民館主催の市民講座コンサートは今年で6年目、講座の皆さん楽しみにしていただいているようで本当にありがたいことです。
 「百万本のバラ」でスタート。懐かしのフォークを演奏し、リクエストしていただいた「ふるさと」「つぐない」を演奏。久しぶりに童謡をやりましたが、日本にはこんな美しいメロディの曲があることを実感。次世代の子どもたちは、こういう曲があることさえ知らなくなるのかな?(良い曲は残さなくちゃ)
「こんな曲知っていますか?」と「旭川恋の町」を演奏したら、皆さん頷く。知らなかったのは私たちだけでした。今回は、ねーちゃんズの歌も入れ多彩な構成になりました。聴きどころは「さとうきび畑」「あの鐘を鳴らすのはあなた」「別れの朝」。アンコールで時間を延長して終了。帰りがけに、コンサートの感想を言ってくださる方々、ありがとうございます。それが私たちの励みになります。また来年会えればいいですね。

緑が丘グリンパルスポーツクラブ交流の集い

緑が丘グリンパル主催・スポーツクラブの集いで演奏してきました。この催しは今年が初めてで主催者はお客さんが来てくれるか心配していましたが、そんな心配も何とか。まず私たちのバンド演奏でお客さんを集め、カラオケ、ハワイアンダンスで盛り上がり、うちのバンドの2回目の演奏で締めくくりました。
〈演奏曲〉
第一部◇霧のカレリア ◇さすらいのギター◇君に会いたい◇朝日のあたる家◇京都の恋◇枯葉◇恋のバカンス◇イミテーションゴールド◇タイガーマスク◇星降る街角 懐かしい曲も入れました。
第二部◇ベンチャーズメドレー◇真っ赤な太陽◇そんなヒロシに騙されて◇時代◇タッチ◇すごい男の歌◇サチコ◇ルージュの伝言◇ダンシングヒーロー◇ブルーシャトウ

緑が丘ふれあい音楽祭2023コンサート

 4年ぶりの緑が丘ふれあい音楽祭に参加してきました。
この音楽祭は、緑が丘の地区市民委員会が主催して今回で15回目になる歴史ある音楽祭です。出演は、緑が丘小学校吹奏楽部、緑が丘東保育園、緑が丘中学校吹奏楽部、混声合唱団グリーンハーモニー、そしてトリで(なぜか地域のバンドということで)私たちのバンドも参加。
 雨を心配しながら11時に楽器を搬入します。13時に開会して出番は16時20分。だいぶ時間があります。私たちの出番の前のグリーンハーモニーにはドラムの武チャンが参加しています。(彼は今日忙しい!)いよいよ私たちのバンドの出番。観客の皆さん演奏を待っていますので、急いで楽器の設営を始めます。(ステージが狭い!汗だく!最悪のコンディション)
 それでも予定時間より20分早く演奏開始です。「百万本のバラ」「酒よ」「酒と泪と男と女」と演奏、ここからねーちゃんズの三人のボーカルが入ります。「真っ赤な太陽」「そんなヒロシに騙されて」「恋のバカンス」「二人でお酒を」続け、みどりちゃんが今日のために歌う「あの鐘を鳴らすのはあなた」を披露。伸びのある声が会場に響いています。その後、全員で「すごい男の唄」を熱唱!さらに加山雄三の「夜空の星」「君といつまでも」で締めくくりました。 ここで私たちの持ち時間40分が経過しましたが(ありがたいことに)アンコールをいただき、GSから「ブルーシャトウ」を全員で演奏。再アンコールでベンチャーズ「ダイヤモンドヘッド~パイプライン」で盛り上がって演奏を終えました。楽器を片付けていたら、たくさんの方から言葉をかけていただきました。
「楽しかったです」「懐かしかったです」「みんな知っている曲で良かったです」「お上手でした」「3時間でも聴いていられます」「テケテケ何と言う曲名でしたっけ」
そういう声があるからバンドを続けられるのですよね。汗だくでヘロヘロになりながらも、さわやかな気持ちになって音楽祭を終えました。バンドの皆さんご苦労様、観客の皆さんありがとうございました!

春光台公民館百寿大学市民講座コンサートレポート

 8月4日、春光台百寿大学のコンサート。今年で5年目(?)長い間、TAKE7の音楽を愛してくださり感謝です。一部にバンドシンガーのせっちゃんとみどりちゃんを迎え、しばらく出来なかったサウンドを聴かせます。
 「百万本のバラ」でスタート。続けて懐かしのフォーク特集「星に祈りを」「いつまでもいつまでも」「街の灯り」と続けます。ここからは酒コーナー。「ウイスキーがお好きでしょ」「夜が来る(サントリーオールドのCM)」そして、久しぶりに「舟唄」を演奏で。この曲を演奏すると終わりのダンチョネ節の時に必ず一緒に歌う声が聞こえます。今日も聞こえてきました。武さんの「酒よ」粟ちゃんの「酒と泪と男と女」全員で「すごい男の唄」と盛り上がってきたところで、ここからは女性シンガーコーナー「二人でお酒を」「恋のバカンス」「時代」「そんなヒロシに騙されて」「真っ赤な太陽」「瀬戸の花嫁」と聴かせます。「楽しかった。もっと歌いたかった」とはみどりちゃんの感想。自分が楽しまなければ、お客さんに楽しさは伝わりませんね。いいことです。楽しく一部終了
 二部は、女性シンガーが仕事で帰ってしまったので、じーさんズの演奏と歌。粟ちゃんが中島みゆきの「ホームにて」ちあきなおみの「冬隣」としんみりと聴かせ、武ちゃんは吉幾三の「酔歌」そして必殺仕置き人のテーマの「必殺荒野の果て」で聴かせます。この頃になると気温もだんだんと上がって、歳のじーさんたちには疲れが見え始めました。それでも、旭川のご当地演歌で細川たかしが歌っている「旭川恋の町」を歌い、最後は加山雄三メドレーで終了。メンバー皆、暑さで最後はヘロヘロでした。
 ありがたいことに終わってから、皆さんから「良かったよ」とか「また来年来てね」と声がかかります。今回は、女の方が寄ってきて「渡る世間は鬼ばかりのおじさんバンドを思いだしました」(心の中の声「えっ、角野卓造・佐藤B作・山本コータローのあのバンド?レベルが違うと思うんだけど。スタイル?」)頑張っているじーさんたちに激励ですよね。

東神楽町中央公民館主催サマーパーティ

 午後3時、会場の東神楽町に向かいます。ところが途中からドシャ降り、会場に着いても止まず、楽器搬入も出来ないので、しばらく車で待機。スマホの天気予報で雨雲チェック。願いがかない(きっと行いが良いのでしょう)雨も止みました。
 今日は2バンド出演の最初で50分のステージ。東神楽町は私たちのバンドの本拠地でもあり、根強いファンがいます。一曲目の「百万本のバラ」からテンションは高め、 「酒よ」「酒と泪と男と女」で聴かせ、「すごい男の唄」で盛り上がりも最高に。ここからは2年ぶりに水上さんが歌手で登場。「二人でお酒を」「真っ赤な太陽」「そんなヒロシに騙されて」と続けて歌いました。地元だけに声援はすごかった。歌声も健在でした。ラストは「ブルーシャトウ」。当然アンコールが来て、ファイターズの応援歌{ジンギスカン」を演奏。終わっても、アンコールの声が止まず、司会のおじさんも困惑気。でも次のバンドが出番を待っているので終了。(地元の応援はありがたい!)演奏が終わってからは、会場の皆さんと交流。焼きそば・焼き鳥・唐揚げ・ポテト・枝豆を食べ、ノンアルコールのビールを飲み、懐かしい話で盛り上がりました。楽しい演奏が出来ました。感謝感謝。

美瑛町すずらん大学コンサート

 美瑛町すずらん大学のコンサートが町民センターで行われました。昨年に引き続き2回目のコンサートです。会場に着くと、文化スポーツ課の方々が待っていてくれました。会場には「テイク・ファイブ」の曲が流れていて、その心遣いにとても温かい気持ちになりました。
 「ダイアナ」でスタート。1957年にポールアンカが作ったこの曲、親しみやすく良い曲ですが、時代の変化とともに段々と忘れ去られるのでしょうね。「恋の片道切符」はスローなジャズ風で始め、いつもの速さに変化するバージョン。これも演奏していて楽しいものです。「星に祈りを」「いつまでもいつまでも」「街の灯り」と懐かしのフォークを続け、「高校三年生」「遠くへ行きたい」を合唱し、GSを4曲続け、一部の最後にはすずらん大学の事務局を担当している佐藤さんが(皆さんのためにと)急遽「青春時代」を歌ってくれました。盛り上がったところで一部終了。
二部、粟さんのボーカルで中島みゆきの「ホームにて」ちあきなおみの「冬隣」でスタート。映画「ひまわり」の曲を流しながら、音楽で反戦を呼びかけます。「さとうきび畑」は過去に沖縄でこんな悲惨なことがあったという事実を、そして「海ゆかば」ではどんな勇壮な軍歌でもなぜか悲しく聞こえるということをメッセージとして音楽で伝えました。
続いてドラムの武さんのコーナー「酒よ」「酔歌」「必殺荒野の果て」を熱唱。(この人が歌うと途中で拍手がくる、歌に味があるのでしょうね)今回の最後の特集は、昨年でマイクを置いた歌手を取り上げました。橋幸夫の「恋をするなら」「いつでも夢を」、加山雄三の「夜空の星」「君といつまでも」、高橋真梨子の「別れの朝」と続けましたが、皆さん加山世代なのか加山雄三の曲の時が一番盛り上がっている感じがしました。 アンコールに「百万本のバラ」「北国の春」を演奏して楽しかったコンサートも終了。「また来年来てください」というありがたいラブコールに気分を良くして美瑛を後にしました。文化スポーツ課の皆さんには最後の片付けまでやっていただき本当にありがとうございました。

緑が丘ビールパーティ・ライブ

 コロナ等の影響で5年ぶりの緑が丘ビールパーティ・ライブ。
雨を心配していましたが、暑くて暑くて、準備段階で疲れ切っていました。それでも、演奏が始まるとなぜかシャキッとする、これが音楽の力なのでしょうか?
最初は軽いタッチで始めようと「百万本のバラ」「霧のカレリア」「さすらいのギター」と続け、次に今回はお酒の席なので、『酒』に関わる曲を特集。
「ウイスキーがお好きでしょ」「サントリーオールドCM」とインストルメンタルで演奏し、ここからは歌のコーナー。武さんが吉幾三の「酒よ」、粟さんが河島英五の「酒と泪と男と女」を熱唱。ビールパーティの席なのでビールに関わる曲をと探してみると、三宅鉄生の「すごい男の唄」がありました。(なぜか私のレコードコレクションにありました)この曲をメンバー全員で熱唱。そしてそのメロディで、現在の「すごい男」のイメージにピッタリである大谷君をテーマに歌詞を変えて歌いました。大乗でした。『酒』のコーナーの最後の曲は今年新たに参加したみどりさんが「二人でお酒を」、そして、久しぶりに参加してくれたせっちゃんと「恋のバカンス」「時代」「そんなヒロシに騙されて」と続けて歌いました。二人のハモりが素敵でした。武さんの「サチコ」でナイトクラブの雰囲気を作り、最後は全員で「ブルーシャトウ」を歌い、ライブを締めくくり、久しぶりの楽しい屋外ライブとなりました。

愛宕公民館百寿大学コンサート・レポート

 今年2回目のコンサートは愛宕百寿大学。これで6年目になるでしょうか(?)毎年楽しみにしていただいて、ありがたいことです。リクエストもいただきましたので、できるだけ曲目に取り入れました。
 「星に祈りを」、サベージの「いつまでもいつまでも」、カスケーズの「悲しき雨音」と曲が続きます。青春時代に還った、そんな気がしたのは私だけ?
一部のメインは、私たちのバンドをバックにバンドシンガーを迎えるコーナー。今年は5名のシンガーが登場しました。「知床旅情」しっとりと歌ってくださいました。そして、会場の皆さんと盛り上がった「幸せなら手をつなごう」。(7番までやりました)
旭川市民でありながら知らなかった「旭川恋の町」。歌ってくださったWさんは、市役所に勤めていたとき、作曲家の浜口庫之助さんに依頼した時のエピソードを話してくれました。(こういう曲を伴奏してしまう、うちのバンドもすごいでしょ!?)
昨年「新宿育ち」を歌ってくれたSさん、今年は「下町の太陽」を。指導員のTさんは堺正章さんと誕生日が同じだと話して「街の灯り」を熱唱しました。ここで一部終了。
 二部は、フォークギターに持ち替え、アコースティックサウンドでスタート。Aさんが中島みゆきさんの隠れた名曲「ホームにて」、そして、リクエストのあった「時代」「大空と大地の中で」と聴かせます。歌唱が人気のドラムのTさんは「必殺荒野の果て」「酔歌」を歌い上げます。ここからは、昨年で歌手終了宣言をした二人を取り上げました。まず、加山雄三さん、私の中学校時代のアイドルでもあります。映画「エレキの若大将」から「夜空の星」と「君といつまでも」を演奏。皆さん、同じ世代なのか乗ってくれていたようでした。二人目は高橋真梨子さんの名曲「別れの朝」これはしっとりと演奏。締めは懐かしいGSを三曲続けて盛り上がり、コンサートを終わろうとしたらアンコールの手拍子。リクエストのあった「青春時代」と、「北国の春」を皆さんと一緒に歌ってコンサートを終了しました。「また来年お願いします」というありがたい言葉もいただきました。

中富良野町年金友の会コンサート

 今年度の最初のコンサートは中富良野町年金友の会コンサートです。2年前から声をかけていただいていたのですが、コロナ禍の中での様子見で実現できず、やっと今年開催できました。中富良野は銀嶺大学のコンサートで毎年来ていますので、楽しみにしていた方も多く、演奏する私たちも力が入ります。
 「ダイアナ~恋の片道切符」「きよしのズンドコ節」でスタート。青春フォークの「星に祈りを」と続け、「学生時代」「銀色の道」で皆さんと合唱をして一体感が出たところで、今日のメインであるバンドシンガーたちとの共演です。今回は4人の方に「北国の春」「瀬戸の花嫁」「演歌はいいね」「北の旅人」「川の流れのように」の5曲を歌っていただきました。4人全員に共通して言えることは、皆さん声量があって上手だったこと。(だいぶカラオケをやっていますね)そして、キラキラのついたジャケットの男性陣と、ドレス姿の女性陣の姿にビックリ!(服装でバンドシンガーにかける意気込みが伝わってきました。10月の銀嶺大学コンサートでも、また共演できるかな?)一人一人に花束とおひねり(投げ銭)があったのもビックリしました。今回歌ってくださった4人の方には、私たちのバンドのコンサートの実況録音のCDをお礼にプレゼントしました。
  その後は、「くちなしの花」「吾亦紅」「雪國」「酔歌」「霧のカレリア」「見上げてごらん夜の星を」と演奏を続け、昼も大分経過したので、これで終わろうと思ったらアンコールの手拍子!(ありがたいことです) たまたま土曜日で休みで、見にきていた女性ボーカルの浩美さんに急にお願いして「瀬戸の花嫁」を歌ってもらい、今日のコンサートを終えました。「銀嶺大学で待っています」というありがたい声をたくさんかけてくださり、温かい気持ちで今年度初めてのコンサートを終えました。

中富良野町銀嶺大学コンサート・レポート

 寒い日が続いていましたが今日は秋晴れ。(日頃の精進の良さか)中富良野は今年で5回目、毎年楽しみに待っていてくれて、ありがたいことです。雪を被った十勝岳の稜線に見とれながら9時前に到着。
  コンサート会場には、銀嶺大学の学生さん以外に、一般の(聴きたいと希望された)方が40名ほどいました。
 「タイガーマスク」「きよしのズンドコ節」でスタート。いずみたくメドレー、みんなで歌おうのコーナーと続きます。(みんなで歌おうの中では「遠くへ行きたい」が改めて良い曲だなぁと感じました)。続いて、昨年のリクエストから、山本リンダの「こまっちゃうナ」、谷村新司の「昴」を演奏。(こんな曲でもやってしまうのがうちのバンドです)昔のフォーク、反戦歌、映画音楽、そしてドラムのTさんの演歌と続きます。(Tさんは風邪気味でいつもの50%位の出来でしょうか?)「霧のカレリア~さすらいのギター」のエレキメドレー、円楽さんを偲んでの「笑点のテーマ」、そして「北国の春」を皆さんで歌って終わりにしようとしたらアンコールの拍手。それではと、タイガース(沢田研二)の曲から「花の首飾り」「時の過ぎゆくままに」「朝日のあたる家」と立て続けに演奏。(朝日ではEさんのベースソロが良かった)おまけに「運命」まで演奏し担当のWさんが終了の挨拶。でも、観客の皆さんが席を立たずにアンコールの拍手。Wさんが困った顔で私の方を見ます。「わかりました。アンコールのアンコールでベンチャーズ・メドレ-でもやりましょう」というと温かい拍手!「ダイヤモンドヘッドとパイプライン」もやってしまいました。
 今日は、1時間半の予定が休みなしで2時間。(老人には辛い)それでも、お客さんが乗ってくれて楽しいコンサートになりました。ありがとうございました。

旭川市永山公民館市民講座コンサート 10月12日

 永山公民館主催の市民講座コンサートは今年で5年目になります。(続けていただき感謝感謝)毎年、楽しみにしている方もいらっしゃって、そういう話を聞くと(老骨に鞭打って)頑張らなければ、と思います。 今回は定番の曲の他に、いずみたく特集・タイガース(沢田研二)特集を入れました。「夜明けの唄、夜明けのスキャット、女一人、いいじゃないの幸せならば、ふれあい、ゲゲゲの鬼太郎、徹子の部屋のテーマ」いずみたくさんの曲は良い歌がたくさんあります。私たちのバンドでは以前に「見上げてごらん夜の星を、恋の季節」をやっていました。(岸洋子さんの「希望」なんかも今後やっていきたいな)タイガース特集では「花の首飾り」「時の過ぎゆくままに」「君をのせて」を演奏。「時の~」を演奏した後に「同じ題名の映画音楽がある」と「As Time Goes By」を軽く演奏。この曲は映画カサブランカのテーマ音楽ですが、「私もこの映画を知っている」という方もいました。今年は女性ボーカルがいないので、懐かしのフォークを何曲か演奏したり、エレキサウンドや(円楽さんを偲んで)「笑点のテーマ」を演奏したり、楽しいコンサートになりました。休憩時間には「ひまわり」「運命」のリクエストもありました。(楽しんでいただければ何でも演奏しますよ) コンサートが終わってからもいろいろお話を聞かせていただき嬉しかったです。今回のコンサートは、講座の会員だけでなく、一般の方も聴くことができたのですが、コロナとか会場の関係で定数を定めていたとのこと。申し込んでも定数に達してキャンセル待ちの方がいらっしゃったという話を聞きました。入れなかった皆さん、本当に申し訳ありませんでした。(来年は何か考えますね)館長さんには事前打ち合わせ・準備等でいろいろお世話になりました。ありがとうございました。

東神楽町公民館あやめ学園コンサート 10月6日

 昨年に続き東神楽町にお邪魔しました。今回のコンサートの1st.stageの目玉は、カラオケサークルの有志の皆さんにバンドシンガーになりきって歌ってもらおうというコーナーです。トップバッターは高齢の(間違っていたらすみません)方が「津軽海峡冬景色」を淡々と歌い上げます。(歌詞が順に示される)カラオケとは違い、バンドで歌うのはコツがあるのですが(ドラムやベースのリズムセッションの音を聴けばいいのです)曲の進行にピッタリ合っていてビックリ。その後「真っ赤な太陽」「くちなしの花」「恋をするなら」「北の漁場」と懐かしい歌が続きます。ここで予定にはなかったのですが私の独断でアドバイザーのHさんをステージに上げ「星降る街角」を歌ってもらいました。(昨年の「南部蝉しぐれ」の歌唱がとても良かったからです)急にお願いして申し訳ありませんでした。
 2st.stageは、メンバーの思い出のフォークソング「星に祈りを」でスタート。コードは簡単だし、メロディは綺麗だし、爽やかに曲が響きます。(この曲が良かったと観客の声)続いて、戦争に音楽で抗議してボブディランの「風に吹かれて」、沖縄戦を歌った「さとうきび畑」をAさんが歌います、 続けてドラムのTさんが吉幾三さんの「酔歌」を。もう1曲北島三郎さんの「風雪流れ旅」を歌う時に、三味線の音が欲しいと勝手にギターのSさんがギターを弾き始めました。(少し雰囲気が出たかな?とはSさんの感想)歌のコーナーの最後はAさんが「酒と泪と男と女」を熱唱。AさんもTさんも今日はいつも以上に乗っているように聞こえました。ステージの最後は懐かしいエレキナンバー「霧のカレリア」「さすらいのギター」。アンコールがきて、最近亡くなった円楽さんを偲んで「笑点のテーマ」を演奏。(芸のある人がいなくなるのは寂しいことです)そしてベンチャーズの「十番街の殺人」「アパッチ」で締めくくりました。「知っている曲ばかりで楽しかったよ」コンサート終了後、温かい声をいただきました。

春光台公民館百寿大学・市民講座コンサート

 8月19日(金)は今年で4年目の春光台公民館の百寿大学・市民講座コンサートでした。
 一部では、昨年リクエストされたタイガースの曲を3曲演奏しました。十年以上前に遊びで「君だけに愛を」をやったことがありましたが、今回は「花の首飾り」「時の過ぎゆくままに」「君をのせて」と3曲演奏しました。今回演奏してみてどれも良い曲だなぁと実感。(有名な作曲家が作った曲だから当然かも?)続いて今年恒例の「いずみたく特集」いずみたくさんの作った曲は良い曲がたくさんあります。調子に乗って「ゲゲゲの鬼太郎」「徹子の部屋のテーマ」までやってしまいました。(この2曲も、いずみたくさんの曲です)続けて、みんなで歌おうのコーナー。4曲やりましたが、合唱のレベルが高いのにびっくり!いい声が出ていました。
 二部は、メンバーの想い出のフォーク特集!「星に祈りを」「22歳の別れ」「いちご白書をもう一度」「戦争は知らない」「風に吹かれて」「落陽」「酒と泪と男と女」と続けます。今年はコロナの影響で(ちょっと)若手の女性二人が出演できないため、残ったじーさんたちの想い出の曲をやってみました、女性たちが出演できないというネガティブな状況を、年配のメンバーの想い出の曲ができるというポジティブな発想に切り替える、こういう気持ちが大切なのです。進行の余計な話が長かったのか、予定していた曲を6曲も残し、最後は「北国の春」を全員で歌って終了しました。終わって楽器の片付けをしていたら「今日は楽しかったです」「ありがとうございました」と声をかけていただきました。「また頑張ろうかな」そう思いました。私たちの演奏でみなさんが元気になるなら老骨に鞭打って頑張りましょう!

鷹栖町ナナカマド大学コンサート

 鷹栖町ナナカマド大学でのコンサートは今年で8年目。こんなに長い間呼んでくださって感謝感謝です。コンサート前、楽器の設置をしていると、男の方が寄ってきて「あの~、リクエストがあるんだけど」「何の曲ですか?」「さすらいのギター」「わかりました。やりますよ」「もう1曲いいかな?霧のカレリア。キレイな曲だよね」「わかりました。やりますよ」実は2曲とも曲目に入っていたのでした。(選曲がgoodと自画自賛)
 定番の曲に加え、コンサートごとに趣向を変えて楽しんでもらおうというのがバンドのポリシー。(8年やっても、曲目がマンネリにならないように工夫しています)一部のみんなで歌おうコーナーでは「叱られて」「赤トンボ」の童謡に加え、唱歌から「浜辺の歌」、そしてデュークエイセスの「銀色の道」を演奏しました。どれもメロディの美しい曲ばかりです。二部では、ロシアのウクライナ侵攻に音楽で抗議して「戦争は知らない」ボブディランの「風に吹かれて」の桑田佳祐さんバージョン、そして映画音楽の「ひまわり」を演奏しました。「ひまわり」の映画に出てくるひまわり畑はウクライナのキエフ(キーウ)近郊で撮影したとのこと。早く侵攻が終わり、平和なウクライナになるよう願いを込めて演奏しました。
 マスクをしていて、学生さんたちの表情が見えず、「楽しんでくれているのかな?」と不安に思っていましたが、終わりには「また来年も来てください」の声。安心しました。実は時間があれば「笑点のテーマ」をやろうと思っていたのですができず残念。コロナ禍の中、私たちを元気にしてくれるのは「笑い」と「音楽」だということを言いたかったのです。来年の楽しみにとっておきましょう。鷹栖町ナナカマド大学の皆さん、ありがとうございました。

美瑛町すずらん大学コンサートレポート

 美瑛町で久しぶりのコンサート。美瑛には以前「どかんと祭」の路上ライブやビールパーティに呼ばれたことがありました。昨年もやる予定がコロナ禍で中止になり、大学生の強い希望で今年のコンサートが実現したそうです。教育課の皆さんが進んで楽器搬入等のお手伝いをしてくださり、さらに美瑛新聞さんの取材まであって、いつもにはない緊張感(?)でコンサートが始まりました。会場は町民センター多目的ホール、座席もコンサートホールのような素敵な会場でした。
 「タイガーマスク」「ダイアナ~恋の片道切符」「きよしのズンドコ節」「北の旅人」と続けて演奏した後は、私たちのバンドの演奏で、大学生の皆さんがマスク越しに小さな声で「青い山脈」「リンゴの歌」「叱られて」「赤とんぼ」「瀬戸の花嫁」を歌いました。その後は、ドラムの武さんが「酒よ」「夢芝居」を熱唱! 黄色い(?)声援が飛んでいました。最後は「星のフラメンコ」「恋をするなら」「銭形平次」と御三家の青春歌謡で一部を終えました。
 二部はいずみたく特集でスタート。「夜明けの唄~夜明けのスキャット~女ひとり」を演奏し、「いいじゃないの幸せならば」「ふれあい」と懐かしい曲をつなげます。ここからはメンバー紹介を兼ねながら、大学時代を思いだしながら「いちご白書をもう一度」を演奏。若い頃を想いだします。武さんの「サチコ」「酔歌」でまた盛り上がり、さらに、粟さんが「吾亦紅」「酒と泪と男と女」としっとり聴かせます。以前、古賀政男さんが歌は語れと言っていましたが、まさにそんな2曲でした。続いてバンマスがエレキで「愛の讃歌」をムーディックに歌い上げます。彼はエレキでいかにメロデイラインを美しく歌い上げるかを研究して56年、その成果は出ていたでしょうか(?)。続いて早弾きの「運命」を演奏し、時間がきたので終わろうと思いましたがアンコール・アンコールの拍手! 昨年来られなかったこともありますので、「北国の春」「高校三年生」を皆さんと歌い、「ベンチャーズ・メドレー」でコンサートを終了しました。
 「また来てください」という声もいただき、温かい気持ちで帰路につきました。「音楽の力で、皆さんに活力を」これが私たちのバンドのコンセプトです。私たちの音楽を聴いて、皆さんが元気になり、明日の生きる活力になってくれればと思っています。すずらん大学の皆さん、教育課の皆さん、ありがとうございました。

愛宕公民館主催百寿大学コンサートレポート

 今年はコロナ禍で3つのコンサートが中止になり、加えて、女性のメンバー二人が(福祉関係の仕事なので)参加できないというバンドにとって最悪の状態で今年度の活動が愛宕で始まりました。それでも、4人しかいない演奏でも何かいいことがあるだろう、きっと皆さんが楽しんでくれるだろう、というポジティブな気持ちを持てるのがこのバンドの良さ(かな?)。
 「タイガーマスク」でスタート! 今年が寅年だからという単純な理由で最初に演奏したのですが、「なぜこの曲を最初にやったかわかります?」と問いかけると、「マスクをしているから」という答え。寅年で全員マスクをしているから「タイガーマスク」。妙に納得!このやりとりで和やかな雰囲気ができ楽しくスタートできました。定番の曲を何曲か演奏した後、愛宕公民館では初めての試み「カラオケ大会」! 必ず歌われる「青い山脈」、女性二人のデュエット「大阪ラブソディー」、坂本九さんの大ヒット曲「上を向いて歩こう」と続きます。そして古曲「さくらさくら」、乗りの良い「新宿育ち」で会場が盛り上がり、大トリは指導員のTさんが高校野球の「栄冠は君に輝く」を熱唱! (どんな曲でも伴奏するのが私たちのバンドです)皆さんがバンドシンガーの気分に浸ったところで、一部が終了。
 二部は定番の「ダイアナ~恋の片道切符」でスタート。今回はいずみたく特集ということで「いいじゃないの幸せならば」「ふれあい」「夜明けの唄」「夜明けのスキャット」「女一人」と演奏しました。中盤では反戦フォークの名曲「戦争は知らない」を演奏。メンバー全員がロシアのウクライナ侵攻反対のTシャツを着て、子供たちや孫たちが決して戦争の惨禍に巻き込まれないよう願いを込めて演奏しました。アンコールでは「北国の春」を全員で合唱したり、楽しいコンサートになりました。帰りがけに男性に「楽しんでいただけましたか?」と聞くと「コロナ禍で音楽を聴く機会がないので、今日は楽しかった」と応えてくれました。こういう声があるから、私たちもバンドを続けていけるのです。

緑が丘グリンパル・ダンスパーティー

 11月21日(日)、初めての体験。ダンスパーティに私たちのバンドが招待されました。場所は緑が丘グリンパル。ダンスサークル主催のダンスパーティです。皆さん、しっかりと着飾っています。マスク・消毒等、コロナ対策をしっかりとして開演です。今日は30分ずつ、3ステージ。数多いレパートリーの中からダンスに合いそうな曲を選曲。どんな場でも対応できるのが、うちのバンドの強みです。休憩も合わせて2時間のステージ、ずっと踊り続けるダンサーの皆さんに脱帽。アンコールも含めて25曲演奏しました。「懐かしい曲ばかりで楽しかったです」そんな感想もいただきました。CDを流すより、生バンドの音の方が絶対いいはず!
かくして、初めてのダンスパーティが好評のうちに終わりました。
【曲】
□マルタ島の砂 □真っ赤な太陽 □小指の思い出 □二人でお酒を □恋をするなら □サチコ □テネシーワルツ □ウナ・セラ・ディ東京 □ジンギスカン □ベサメ・ムーチョ □ある恋の物語 □啼くな小鳩よ □太陽がいっぱい □東京ドドンパ娘 □星降る街角 □黒いオルフェ □そんなヒロシに騙されて □朝まで踊ろう □サントワマミー □ろくでなし □雪が降る □ブルーライトヨコハマ □雪國 □マンボNo.5 〜マイアミビーチ

鷹栖町ナナカマド大学コンサート

 ナナカマド大学コンサートは今年で9年目になります。長い間演奏させていただいたことで、鷹栖の皆さんとの絆ができました、本当に感謝感謝です。この9年の間には懐かしい思い出があります。「ダンシングヒーロー」でダンシングしたり、「北海盆唄や子ども盆踊り」を演奏して皆さんが盆踊りを輪になって踊ったこともありました。「マイムマイム」でフォークダンスをしたこともありましたね。
【曲目】
□ベンチャーズメドレー □百万本のバラ □真っ赤な太陽 □遠くへ行きたい □キーハンターのテーマ □恋のフーガ □恋をするなら □いつでも夢を □涙くんさよなら □冬のリビエラ □時の流れに身をまかせ □横須賀ストーリー □見上げてごらん夜の星を □花は咲く □サチコ □雪國 □酔歌 □下町の太陽 □二人でお酒を □ベサメムーチョ □キエンセラ □ある恋の物語 □ジンギスカン □枯葉 □君に会いたい □ブルーシャトウ □ベンチャーズ・メドレー

 二部のラテン「ベサメムーチョ」「キエンセラ」「ある恋の物語」「ジンギスカン」では後ろのスペースで踊ってくださる方々がいました。私たちの音楽で楽しんでいただければ最高!!

中富良野町銀嶺大学コンサート

 中富良野町中富良野町銀嶺大学のコンサートは4年目。毎回、楽しみにしてくれていて、私たちも演奏していて楽しいコンサートです。

【曲目】□ベンチャーズ・メドレー □百万本のバラ □真っ赤な太陽 □遠くへ行きたい □キーハンターのテーマ □恋のフーガ □恋をするなら □いつでも夢を □下町の太陽 □キエンセラ □涙くんさよなら □見上げてごらん夜の星を □サチコ □雪國 □酔歌 □時の流れに身をまかせ □横須賀ストーリー □冬のリビエラ □君に会いたい □ブルーシャトウ □花は咲く □二人でお酒を

 1時間半の予定が、アンコール、アンコールで2時間近くになってしまいました。休憩なしで2時間、意外と体力が・・! 「また来年も来てください」ありがたいお言葉もいただきました。温かい気持ちで家路につきました。
【アンケートより】
☆TAKE7の選んだ曲が最高! ☆大学の学習で一番好きな時間です。また来年待っています。 ☆生演奏がとても良かった。ダンス踊りたくなりました。 ☆GSが懐かしかった。 ☆昭和歌謡は懐かしく、青春時代が走馬灯のように思い出の記憶が甦り嬉しくなりました。 ☆音楽の力をしっかり受け取りました。 ☆全曲知っていました。 ☆「遠くへ行きたい」では涙が出ました。 ☆心が沈んでいる時なので、とても良かったです。 ☆ワクワク、ドキドキ、大好き!TAKE7さんとの出会いが大学一番の楽しみ。 ☆合間のトークも一息つけて、その後の曲がとても楽しく聴けました。 ☆演奏も聴きたい。 ☆テイクセブンの皆さんが健康で、長く続けられますように祈っています。

春光台公民館百寿大学コンサート2021.10.29



前日は雨。当日は晴れ!(行いがいいから)
春光台公民館は昨年に続いて2回目。オープニングは、めずらしく
ベンチャーズで始めました。手拍子を強制的(?)にお願いしたことで、会場が一体になった気がします。2曲目は「百万本のバラ」良い感じです。「真っ赤な太陽」「遠くへ行きたい」「キーハンターのテーマ」と演奏。ここで作曲家のすぎやまこういちさんが亡くなったので、すぎやまさんが作った曲を紹介しながら「恋のフーガ」を演奏しました。キーボードでティンパニの音を出し迫力満点!
続いて「冬のリビエラ」「横須賀ストーリー」で一部終了。
二部は、今年の定番の曲目を続けます。「花は咲く」「サチコ」「雪國」「酔歌」「恋をするなら」「いつでも夢を」「恋のハレルヤ」「下町の太陽」「吾亦紅」。今度やる予定のダンスパーティの曲から「キエンセラ」最後は「君に会いたい」で締めくくりました。青春歌謡と「サチコ」が評判が良かったです。お客さんの声「今日の日を待っていました。全部の曲が良くて、近頃のモヤモヤが晴れ、また頑張れそうです」「美空ひばり、村田一雄、タイガーズの曲が聴きたいです」皆さんの声を聞いて、また私たちも頑張れそうです。

永山市民講座コンサート2021

朝から秋晴れ(精進が良いからかな??)
一年ぶりの永山公民館。何と4年も演奏させていただいています。会場準備をしていると、早くも男の方が入ってきます。「早いですね」と声をかけると「春光台から歩いてきた」とのこと。(1時間では来られませんよね)
 コンサートが始まります。「昨年も来ていただきました?」と聞くと、皆さん頷きました。「百万本のバラ」の演奏で軽快にスタート。この曲は二本のギターのハモリが聴きどころですが気づいてくれたかな? 続いて「懐かしき人々を偲んで」というコーナー。シャープ&フラッツの原信夫さんを偲んで「真っ赤な太陽」、小林亜星さんを偲んでCMから「どこまでも行こう」「この木何の木」、アニメから「魔法使いサリー」を遊びで演奏。そしてレコード大賞受賞曲の「北の宿から」と立て続けに演奏。さらに、筒美良平さんを偲んで「また逢う日まで」ジュリー藤尾さんを偲んで「遠くへ行きたい」千葉真一さんを偲んで「キーハンターのテーマ」と続きます。このコーナの最後は(リーダーの思い入れの強い)寺内タケシさんを偲んで「運命」を演奏。演奏するたびに彼の偉大さがわかります。コーナーが終わって、「冬のリビエラ」「時の流れに身をまかせ」「横須賀ストーリー」で一部終了!
 休憩時間に観客の皆さんと話をするのも楽しいもので、ボーカルの粟さんのところに男の方が寄ってきて「声量ありますね」(年のわりにとは言いませんでした)我々よりは若い方が来て「冬のリビエラの作曲は吉田拓郎ってMCで話していましたが大滝詠一ですよね。涙君さよならはジャニーズだけでなく坂本九も歌っています」(スミマセン、間違えて。台本無しで思いつきで MCしてますので)
 第二部は、東日本大震災が起きて10年目ということで、水さんが美しい声で「花は咲く」を熱唱! 水害、地震、コロナ、温暖化など、想定外のことが多々起こる地球、子どもたち、孫たちの未来が心配です。政治家の皆さん、早急に対策を!(お願いします)
続いて、甘い歌声で最近人気のあるドラムの武さんが「雪國」「サチコ」「酔歌」を歌い上げます。(武さんはこの曲をやるにあたって吉幾三のコンサートを見にいったそうです)次のコーナーは、懐かしい青春歌謡。(こういう曲をやるようになってしまった。でも懐かしい)「恋をするなら」「いつでも夢を」「恋のハレルヤ」「下町の太陽」
コロナで飲みに行けないので「二人でお酒を」と続けます。そして、メインボーカルの粟さんが「吾亦紅」をシンミリと聴かせます。ラストはGS「君に会いたい」で締めくくりました。コンサートが終わって、楽しかったと声をかけてくださる方々がいて、良い気分て家路につきました。音楽は人々に活力を与えます。老骨に鞭打ってガンバらなきゃ、そう思う私でした。

東神楽町あやめ学園コンサート

 8月5日(木)今年初めてのコンサ-トが東神楽町で行われました。
北海道は一か月も続く猛暑。当日も暑い(熱い)日でした。楽器設営ですでに汗ビッショリ。「途中で倒れるんじゃないかな?」(心の声)さらに会場の皆さんの熱気も加わります。今年初めてのコンサートなので音を出すまでは、どうなるかちょっと心配していましたが、音をボンと出すと良い音が響きました。(今日は楽しくやれそうだ)
1st.stage
 「霧のカレリア」でスタート。(今までにないパターン。さわやかな曲で始めたかったのです)
小林亜星さんと原信夫さんを偲んで都はるみさんのレコード大賞受賞曲「北の宿から」を演奏で、美空ひばりさんの「真っ赤な太陽」を浩美さんが歌います。(うん、良い音が響いてるぞ)
 ここからは、カラオケサークルの皆さんの要望で、バンドによる大カラオケ大会が始まります。
コロナ感染予防でマイクのカバーをそれぞれ用意して、「北の旅人」「りんごの歌」「星は何でも知っている」「北の漁場」「高校三年生」「時の流れに身をまかせ」「南部蝉しぐれ」「雨の御堂筋」と続きます。皆さん、バンドでの歌唱は初めてだと思いますが、堂々とした歌声を聴かせてくれました。(うまい!)
一部の最後は山口百恵さんの「横須賀ストーリー」(百恵ちゃんも良いなぁ。今度特集しようかな)乗って終わりました。

2nd.Stage
 一部の最初の曲は「花は咲く」。東日本大震災から10年ということで、この曲を取り上げました。浩美さんのキレイな声がピッタリ。続いてドラムの武さんが吉幾三の「雪國」「酔歌」、ニックニューサの「サチコ」を熱唱!(武さんは吉幾三の旭川公演を歌う参考にするために見に行きました)なかなか味のある歌声です。
 ここからは青春歌謡特集です。「恋をするなら」「いつでも夢を」「恋のハレルヤ」「下町の太陽」と懐かしい曲が続きます。(昭和の曲はメロディがキレイでいいなぁ)続いて、コロナでステイホームが叫ばれている今、せめて「二人でお酒を」飲みましょうか。と繋げました。(うまい!座布団1枚)
 ラストは盛り上げてGS(グループサウンズ)を2曲。ジャガーズの「君に会いたい」ブルーコメッツの「ブルーシャトウ」。GSは実質2年間ほどのブームで終わったということですが作詞・作曲は皆さんもご存じの有名な方々が手がけていました。良い曲がたくさんあります。盛り上がりました。
 約2時間のコンサートを終え、メンバーは汗ビッショリ、身体ガタガタ。それでもアンコールをいただき、ベンチャーズの「ダイヤモンドヘッド」「パイプライン」を演奏してコンサートを終えました。

 コロナで音楽活動が自粛されている昨今、感染予防を徹底してコンサートをさせてくださったあやめ学園の皆様には感謝感謝です。

永山公民館市民講座ライブ

    昨年に引き続き約80名の皆さんと交流しました。今回は一人仕事で参加できなかったので「Take6」での演奏でした。皆さんの乗りも良く、楽しいライブになりました。
【演奏曲】
ダイアナ、恋の片道切符、君はわが運命、悲しき16歳、アイドルを探せ、オンリーユー、太陽は燃えている、二人でお酒を、いつでも夢を、幼なじみ、幼なじみその後、旅の宿、吾亦紅、イエスタデイワンスモア、糸、影法師、夢芝居、渚のアデリーヌ、愛の讃歌、ウォーク・ドント・ラン、京都の恋、雨の御堂筋、ダイヤモンド・ヘッド、パイプライン

定期コンサートVol.13

たくさんのお客さんに来ていただき感謝感謝です。コンサートの様子をお知らせしましょう。
【第一部】
映画音楽の「エデンの東」でスタート。しっとりとした美しいこの曲でコンサートを始めたかったのです。いろいろな楽器の音が絡み合い、良いアンサンブルになっていると思います。
「ダイアナ~恋の片道切符」結成当時から演奏してきているロカビリー。観客の皆さんに受けがいいし、我々も余裕を持って演奏できる曲です。
「オンリーユー」プラターズの名曲をテナーサックスで聴かせます。
「太陽は燃えている」エンゲルト・フンパーディングの名曲。vocalで熱唱します。
曲はガラッと変わってカーペンターズの名曲「イエスタデイ・ワンス・モア」女性二人のハモリが聴きどころです。
いろいろなところでリクエストされるのがベンチャーズです。いつもはダイヤモンドヘッドやパイプラインを演奏していますが、今日はベンチャーズが作曲した女性vocalの「京都の恋」「雨の御堂筋」を選びました。
「渚のアデリーヌ」ピアノで聴かせます。バックのバンドの音量は小さめに。美しいピアノの音色に癒されます。
ジャズバーの雰囲気をディズニーの名曲で聴かせます。「星に願いを」はギターで、「虹の彼方に」 はサックスでしっとりと・・!
「月の砂漠」始まりはギターとベースとストリングスでスローで演奏し、途中からアップテンポになります。さりげなくギターが早弾きをしています。
ギター歴50数年のバンドリーダーがギターで聴かせます。「愛の讃歌」ピアノ(高度のテクニック)との掛け合いが聴きどころです。
一部の最後は軽快に「蜜の味」で。このリズム好きだなぁ‼️
【第二部】
ビートルズの「A hard days night」でオープニング!メロディはサックスが担当。カッコ良い?
ギターの二人が生ギターに持ち替えました。
ボーカルのA氏が若い頃にはまっていたフォークから吉田拓郎の「旅の宿」、そして、最近はまっている杉本真人さんの「我亦紅」と歌い上げます。母親を思って涙ぐむ人も・・。
次に女性ボーカルが登場!彼女が好きな歌手である中島みゆきさんの「糸」と「地上の星」を熱唱します。昨今、歌唱力がついてきたとは巷の噂!
ドラムのT氏のコーナー。甘い魅力的な声で聴かせます。今年選んだ曲は「影法師」「夢芝居」、もっと聴きたいという声が・・・・!
次に、サックスのM氏のコーナーです。リクエストされたケニージーのソングバードを華麗に吹きました。会場は皆うっとり!
最後はサザンで盛り上がりました。「いとしのエリー」「涙のキッス」「TSUNAMI」「Hotel Pacific」と続きます。お客さんも乗ってきました。
アンコールをいただき「銀河鉄道999」と「朝日のあたる家」を演奏。
みなさんが喜んでくれて、音楽で元気になっていただけるなら老骨に鞭打って、また頑張ります。

[アンケートから]
□「エデンの東」と「オンリーユー」は20代の頃を思い出しました。歌、演奏など、とても盛り上がりました。とても楽しかったです。
□今回も最高でした。アニマルズ最高!サックス素晴らしい!
□楽しみにしていました。変わらず魅力溢れるメロディの数々。これこそ「辿りつけばこのメロディ」感激ひとしおで聴き惚れる一時でした。
□私の年代の懐かしい名曲を次々と聴かせてくれてありがとうございました。感激
□感激・感動・感嘆の2時間でした。心が揺さぶられました。
□気分転換にもなり、とても素晴らしかったです!音楽は元気が出るよ~!バンドの皆さん、頑張ってね!
□歌あり、ソロ演奏あり、 ハモリあり、弾き語りあり、とっても内容がバラエティーに組まれていて、素晴らしい演奏会でした。また聴かせてください。

ありがとうございました。皆さんの声が励みになります。入場料は必要経費を除き、赤い羽根チャリティーに寄付させていただきます。今年も聴いていただいてありがとうございました!来年またお会いしましょう!

TAKE.7 シゲバル・クリスマスライブ

12月7日(土)15時~16時45分
シゲバルのマスターのご厚意で今回のライブが決まりました。朝から天気も良く「バンドの精進が良いから」とはメンバーのつぶやき。あわただしく準備をしてスタンバイ。22名のお客さんもスタンバイOK。お店でのライブは14年ぶりなので、音を出してみないとわからないという不安の中演奏スタート。
1曲目は「ホワイトクリスマス」。クリスマスソングは若かりし頃、東神楽地区労でやって以来。
「クリスマス・イブ」山下達郎さんのスタンダード。クリスマスシーズンには必ず流れます。途中の女性コーラスのパートはサックスとキーボードのハモリ。二人のテクニックは流石です。
「ウイスキーがお好きでしょ」Mさんがお店の雰囲気にぴったりだと言ったので、この曲を選びました。最初のピアノソロが聴きどころ。そして、ムードたっぷりにエレキ、そして、サックスのメロディーと続きます。石川さゆりさんとはまた違った雰囲気になっています。
「枯葉」シャンソンの名曲。今回はジャズアレンジで聴かせます。
ここからは映画音楽を3曲。「エデンの東」「黒いオルフェ」「ひまわり」と続きます。若い頃を想いだした方もいたのでは?
  ここまで演奏して、今日のプログラムをお客さんに渡していないことに気づきます。Mさんが家に忘れてきたプログラムを取りに行く間合いを利用してサックスのソロ演奏。「マイ・フェイヴァリット・シングス」「ホール・ニューワールド」「パート・オブ・ユア・ワールド」と聴かせます。マスターも聴き惚れたとのこと。
再びバンドによる演奏。配られた13曲の中からお客さんにリクエストしてもらうコーナーです。「サントワ・マミー」「真っ赤な太陽」「百万本のバラ」「夢芝居」「ダイアナ~恋の片道切符」と続きます。
リクエスト・コーナーを終了し、
「スィート・メモリーズ」歌はもちろんですが、アルトサックスの聴かせどころのある曲。Mさんのサックスが冴えます。
「TAKE5」大人のジャズという感じがするこの曲、バンドリーダーの大好きな曲でもあり、当バンドの名前もこの曲名からきています。これでライブは終了と思ったら(予定通り)アンコールをいただきました。
「レット・イット・ビー」ビートルズが好きなマスターのために用意しました。そして、最後は中島みゆきさんの「糸」をMさんが熱唱し、これで終わりかと思ったら「ひまわりもう一度やってください」との声。昔、きっと映画を見たのでしょうね。喜んでアンコールやらせていただきました。
「ひまわり」を最後にライブ終了。来てくださった皆さん、企画してくれたシゲバルのマスターありがとうございました。また良い思い出ができました。

鷹栖中央公民館文化祭ライブ

2月2日(日)天気予報では-20度になると言われていたので、楽器・音響は家の中に入れて寒さ対策。(でも11度位でした)鷹栖中央公民館さんは6年の付き合いになり、文化祭のオープニングにいつも呼んでくれます。ありがたいことです。音だしは「yesterday once more」今日もgood music! 9時半開会。バンドの演奏です。オープニングはベンチャーズ「ウォーク・ドント・ラン~ダイヤモンド・ヘッド~パイプ・ライン」そして、定番の「ダイアナ~恋の片道切符」と続きます。

鷹栖町ナナカマド大学コンサート

 猛威を振るうコロナの影響で、私たちのバンド活動も自粛中。それでも、鷹栖ナナカマド大学がGOサインを出してくれました。例年は6月位からバンドの活動が始まるのですが、今年は9月2日がスタートです。招待していただいたことに感謝しながら精一杯演奏しました。コンサートの様子をお知らせしましょう。会場は鷹栖町地区住民センターフラット。昨年出来た図書館と住民センターの機能を併せ持つ、木をふんだんに使った素敵な施設です。会場は大ホール。ちょっとお客さんとの距離が遠い!(ソーシャルディタンスだから仕方ありません)                                                                                                                             
【1st.stage】                                                                      ダイアナ~恋の片道切符~悲しき16歳という定番のポピュラーでコンサートが始まりました。この3曲は私たちのコンサートで最初にやる定番の曲です。今日の調子を図る曲でもあります(うん、今日も調子は良さそうだ)続いて昭和の流行歌を繋げます。懐かしい曲を聴いて皆さんに元気になってほしいという思いで選曲しました。「小指の想い出」「真っ赤な太陽」「星降る街角」「銭形平次」「瀬戸の花嫁」「人生いろいろ」。「人生いろいろ」は本当に久しぶりにやる曲です。コロナや災害と想定外のことが起こる昨今、それでも「人生いろいろ」という気持ちで前向きに生きていけばいいのかな?そう考えるとこの曲は考えさせられる曲です。続いて、梓みちよさんや倍賞千恵子さんで知られる「わすれな草をあなたに」をギター演奏で聴かせます。キレイなメロディの曲です。一部の最後はGS(グループサウンズ)で締めましょう。「想い出の渚」「ブルーシャトウ」(加瀬さんも、ジャッキーさんも、井上さんも亡くなったのですよね)        
【2nd.stage】                                                                   2部はギターを替えアコースティクサウンドを聴かせます。ポールモーリアの「オリーブの首飾り」ラテンから「ベサメ・ムーチョ」観客の皆さんが踊り始めました。ここからは学生時代に戻って感慨に浸りましょう。「高校三年生」「第三の男」と続きます。なぜ「第三の男」が学園ソングかというと、私たちの高校時代の思い出にフォークダンスがあるからです。おまけに「オクラホマ・ミキサー」も演奏しちゃいました。そして、ペギー葉山さんの「学生時代」ハイファイセットの「卒業写真」と続きます。学園ソングの次はシンミリする曲を三曲並べました。山口百恵さんの「秋桜」、堺正章さんの「街の灯り」、杉本まさとさんの「吾亦紅」特に「秋桜」と「吾亦紅」は母を想った曲で、うちバンドのメインボーカルのMさんとAさんが心情豊かに歌います。ちょっとシンミリしてしまいました。続いてうちの三番目のボーカルであるドラムのTさんの出番です。彼のムードのある歌いっぷりは人気を集めています。今日は「影法師」「酒よ」そして梅沢富美男さんの「夢芝居」を熱唱します。黄色い(昔の?)声援がとびました。早いもので演奏が始まって2時間になろうとしています。最後の曲は童謡「月の砂漠」。この曲はスローからエレキ風に変化するところが楽しく、リクエストの多い曲です。盛大な拍手の中、予定通りアンコールをいただきました。「北海盆唄をやってください」の声!楽譜はなかったですが皆さんが踊ってくれると言うので演奏しました。コロナで盆踊りが中止になって、踊りたくてウズウズしていたのですね。とても盛り上がりました。またまたアンコールが‥! 急遽練習した昔の懐かしのエレキナンバー「太陽の彼方に」「霧のカレリア」「ベンチャーズ」と続けます。17分オーバーしコンサート終了。「来年また来てね」の声、嬉しかったです。

永山公民館市民講座コンサート

 秋晴れの中、TAKE7今年2回目のコンサートが永山公民館で行われました。永山公民館主催の市民講座コンサートは今年で3回目になります。ソーシャルディスタンスに配慮して、観客の皆さんは間隔をとっています。いつもの定番でコンサートが始まりました。「ダイアナ~恋の片道切符」「悲しき16歳」この2曲でお客さんの反応を見ます。(今日はちょっと大人しいかな?)ここからは歌謡曲特集です。「小指の想い出」「真っ赤な太陽」「星降る街角」「銭形平次」「人生いろいろ」と続けます。今日はキーボードが二人なのでギターの負担が少し軽く、わりと自由に(楽譜通りではなく)弾いていて、自分の担当のメロディーを忘れることもしばしば(申し訳ない)。ここで急遽取り入れた2曲「人形の家」「くちなしの花」を演奏。(弘田三枝子さんと渡哲也さんのご冥福を祈って)次にギターの演奏で叙情歌を2曲「わすれな草をあなたに」「遠くへ行きたい」。こういう曲を聴くと日本に生まれて良かった!という気持ちになります。一部のラストは、これも加瀬さんとジャッキーさんを偲んで「想い出の渚」「ブルーシャトウ」を演奏。(良い曲だなあ!)
10分休んで2部が始まります。最初は「オリーブの首飾り」。ポール・モーリアという名が出てこなくてお客さんに教えてもらいました。(最近、名前が出なくて‥‥)続いて、昨年リクエストがあったので映画音楽特集です。「エデンの東」「太陽がいっぱい」と昔のイケメンの曲を演奏して、次は「第三の男」。フォークダンスの話になって「オクラホマ・ミキサー」をチョコッとやって、リクエストの多い「ひまわり」で映画音楽を締めくくりました。ここからは、うちのバンドの3人のボーカルを入れます。トップバッターのMさんが「卒業写真」「秋桜」で泣かせます。続いてAさんが「街の灯り」「吾亦紅」と聴かせます。そして、Tさんが「雪國」そして、今回のコンサートで初めて挑戦するR&Bの曲、クレイジーケンバンドの「タイガー&ドラゴン」と続けます。乗ってきたところですが、時間となりました。最後は「月の砂漠」で締めくくりました。時間があればエレキナンバー、ベンチャーズナンバー、中島みゆきさんの「地上の星」、森田公一とトップギャランの「青春時代」、モンタ&ブラザーズの「ダンシングオールナイト」も用意していたのですが、それは又の機会に‥‥。また一つ思い出ができました。ありがとうございました。

中富良野町銀嶺大学2020コンサート

 10月15日、中富良野町の銀嶺大学コンサートに行ってきました。中富良野は今年で3年連続で呼んで頂いています(感謝)。当日は最高気温11度、峠では雪が降るという予報の中、秋の深まる風景を楽しみながら1時間かけて中富良野に向かいました。中富良野町ではコロナの関係で大学の講義は9月まで自粛していたそうで、私たちのバンド演奏は何とか開催できましたが、一般の方の入場はお断りしたそうで、50名ほどの学生さんの前でのコンサートでした。
[演奏曲]ダイアナ~恋の片道切符、悲しき16歳、真っ赤な太陽、銭形平次、くちなしの花、わすれな草をあなたに、人生いろいろ、オリーブの首飾り、高校三年生、学生時代、卒業写真、吾亦紅、青春時代、酒よ、北の漁場、サチコ、想い出の渚、ブルーシャトウ、アンコールとして、ともしび、太陽の彼方に、霧のカレリア、ウォークドントラン~ダイヤモンドヘッド~パイプライン
 「人生いろいろ」では、中富の専属(?)ボーカルのユウコさんに歌っていただきました。拍手喝采でした。(バンドで歌うのは快感でしょう!?)アンコールの1曲目はロシア民謡の「ともしび」を演奏しました。この曲は5年前に上富良野でコンサートを行なった時に故早川久美子さんが美しい声で歌ってくださった思い出の曲です。早川さんを偲びながら演奏しました。アンコール2曲目からは往年のエレキナンバーを続けて演奏しコンサートを終えました。
 中富良野の皆さんは定期コンサートにも足を運んでくださったり、毎年温かい対応をしてくださり、メンバー全員感謝しています。来年も来れたらいいな。

春光台公民館百寿大学ライブ2020

10月30日 春光台公民館2階ホール
 めっきり秋も深まってきましたが、それでも例年より暖かいような気がします。今日の予報は最高気温が10度、最近では一番低い気温です。雨も心配していましたが(行いが良いからか)曇り空の中、春光台百寿大学では初めてのコンサートが始まりました。今日はピアノも参加でき、TAKE6での演奏です。うちのバンドは参加できるメンバーの数によって曲目が決まります。今日はピアノが入るので、ピアノをフィチャーした曲が選曲できます。バンドの音の幅も広がります。
[第一部] 
 ダイアナ~恋の片道切符 悲しき16歳 小指の想い出 真っ赤な太陽 星降る街角 銭形平次 街の灯り 吾亦紅 くちなしの花 わすれな草をあなたに 月の砂漠 想い出の渚 ブルーシャトウ
[第二部]
 オリーブの首飾り エデンの東 太陽がいっぱい 第三の男 オクラホマ・ミキサー ひまわり 秋桜 糸 人生いろいろ 人形の家 シングシングシング 雪國 北の漁場 サチコ 
[アンコール]
 青春時代 ウォーク・ドント・ラン~ダイヤモンドヘッド~パイプライン

 うちのバンドにはキーボードと電子ピアノが入っています。この2台がいろいろな楽器の音を出しています。たとえば、キーボードは「吾亦紅」ではバイオリンの音を出しています。電子ピアノは「ブルーシャトウ」ではフルートの音を出していますし、「サチコ」では何とオーバードライブギターの音を出しギターとハモっているのです。昨今の電子楽器の進歩には驚かされます。

 そんないろいろな音を出して、いろいろなジャンルの曲を演奏したのですが楽しんでいただけたでしょうか?演奏していた我々は皆さんから元気をもらいました。
 これで今年のコンサートは終わりです。コロナがまた流行ってきています。皆さんのご健勝を祈っています。
「音楽で元気を!」来年のTAKE7の活動にご声援をよろしくお願いします。